研究課題/領域番号 |
20247033
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
自然人類学
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研究機関 | 聖泉大学 (2010-2011) 滋賀県立大学 (2008-2009) |
研究代表者 |
石田 英實 聖泉大学, 看護学部, 教授 (60027480)
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研究分担者 |
中務 真人 京都大学, 大学院・理学研究科, 教授 (00227828)
国松 豊 京都大学, 大学院・理学研究科, 准教授 (80243111)
荻原 直道 慶応義塾大学, 理工学部, 准教授 (70324605)
清水 大輔 財)日本モンキーセンター, 主任学芸員 (60432332)
高野 智 財)日本モンキーセンター, 研究員 (90370197)
仲谷 英夫 鹿児島大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (20180424)
辻川 寛 東北大学, 大学院・医学研究科, 助教 (11130188)
澤田 順弘 島根大学, 総合理工学部, 教授 (80196328)
菊池 泰弘 佐賀大学, 医学部, 助教 (70325596)
辻川 寛 東北大学, 医学研究科, 助教 (10378573)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
36,530千円 (直接経費: 28,100千円、間接経費: 8,430千円)
2011年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2010年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2009年度: 10,140千円 (直接経費: 7,800千円、間接経費: 2,340千円)
2008年度: 15,340千円 (直接経費: 11,800千円、間接経費: 3,540千円)
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キーワード | ナチョラピテクス / 中新世類人猿 / 東アフリカ / 化石分析と統合 / 現生類人猿 / ヒト / 共通祖先モデル / 類人猿化石 / 北ケニア / 形態的分析 / 中期中新世 / 総合的研究 / CTスキャン / 形態学的分析 / ナチョラピテクス共通祖先モデル / 形熊学的今析 / 3次元分析 |
研究概要 |
東アフリカ、北ケニア北部に位置するナチョラ地域の中期中新世、約1500万年の堆積層から、2頭の全身骨格を含む800点を超える大型類人猿、ナチョラピテクスの化石を発掘し、これらを整理、分析し、その結果を踏まえてヒトと大型類人猿を生んだ中期中新世の共通祖先とはどのようなものであったかを考察した。現生の大型類人猿とは異なり、腕渡りへの特殊化はなく、堅果を重要な食者とする樹上の四足型登攀者であったと考えられた。
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