研究課題/領域番号 |
20247034
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用人類学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
安河内 朗 九州大学, 芸術工学研究院, 教授 (20136568)
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研究分担者 |
前田 享史 北海道大学, 大学院・工学研究院, 准教授 (90301407)
石橋 圭太 千葉大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (40325569)
樋口 重和 国立精神・神経センター, 精神保健研究所・精神生理部, 室長 (00292376)
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連携研究者 |
樋口 重和 九州大学, 大学院・芸術工学研究院, 教授 (00292376)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
48,490千円 (直接経費: 37,300千円、間接経費: 11,190千円)
2011年度: 11,050千円 (直接経費: 8,500千円、間接経費: 2,550千円)
2010年度: 11,440千円 (直接経費: 8,800千円、間接経費: 2,640千円)
2009年度: 11,440千円 (直接経費: 8,800千円、間接経費: 2,640千円)
2008年度: 14,560千円 (直接経費: 11,200千円、間接経費: 3,360千円)
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キーワード | 環境適応能 / 生理的多型性 / 全身的協関 / 機能的潜在性 / 温熱 / 光 / 重力 / 照明環境 / サーカディアンリズム / 協関反応 / メラトニン / 体温調節 / 起立性循環調節 / 光曝露履歴 / 体温リズム位相 / メラトニン分泌抑制 / 行動履歴 / 下半身陰圧装置 / 光曝露 / 慨日リズム位相 / 体温調節反応 / 協関パターン / 季節差 / 直立耐性 / 生活習慣 / メラトニン分泌 / 基礎代謝量 / 運動週間 / 季節変動 |
研究概要 |
本研究では光、温度、重力の各ストレスが及ぼす生理反応への影響から現代生活における適応性を評価した。その結果以下のことがわかった;1)朝の十分な光曝露と夜の電球色照明の選択は、概日リズムを調整し夜型化を抑制する。2)身体の運動不足や冬季暖房の慢性的利用は基礎代謝量を低下させ、耐寒性、耐暑性を低下させる。身体的運動はこれらの低下を向上させる。3)立ちくらみ頻度は夜型に多く、夜型は重力負荷に対する心拍応答が大きく直立耐性を低下させる。
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