研究課題/領域番号 |
20248001
|
研究種目 |
基盤研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
育種学
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
長戸 康郎 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (10143413)
|
研究分担者 |
伊藤 純一 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 准教授 (30345186)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
47,060千円 (直接経費: 36,200千円、間接経費: 10,860千円)
2010年度: 11,960千円 (直接経費: 9,200千円、間接経費: 2,760千円)
2009年度: 13,390千円 (直接経費: 10,300千円、間接経費: 3,090千円)
2008年度: 21,710千円 (直接経費: 16,700千円、間接経費: 5,010千円)
|
キーワード | シュートメリステム / イネ / 突然変異 / 葉パターン / 葉間期 / SAM / ADL遺伝子 / PLA遺伝子 / NDL1遺伝子 / WAF1遺伝子 / 育種学 / 発生・分化 / 発現制御 / 遺伝学 |
研究概要 |
本研究はイネにおける葉の分化機構をシュートメリステムとの関係で明らかにしようとしたものである。シュートメリステムの維持と葉の形態形成に関わるWAF1を同定した。WAF1は小分子RNAの制御に関わるものであった。葉原基分化の時間的制御に関し、PLA3遺伝子を同定した。PLA1,PLA2と同様に葉の成熟速度を制御するもので、葉原基の分化には既存の葉原基からのシグナルが重要であることを明らかにした。葉の背腹軸、左右軸、頂部-基部軸それぞれのパターン形成の変異体を同定し、原因遺伝子を明らかにした。
|