研究課題/領域番号 |
20248003
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
作物学・雑草学
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
大門 弘幸 大阪府立大学, 生命環境科学研究科, 教授 (50236783)
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研究分担者 |
矢野 勝也 名古屋大学, 生命農学研究科, 准教授 (00283424)
阿部 淳 東京大学, 農学生命科学研究科, 助教 (60221727)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
47,970千円 (直接経費: 36,900千円、間接経費: 11,070千円)
2010年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
2009年度: 14,950千円 (直接経費: 11,500千円、間接経費: 3,450千円)
2008年度: 25,220千円 (直接経費: 19,400千円、間接経費: 5,820千円)
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キーワード | 環境調和型農林水産 / フィチン / 有機態リン / ラッカセイ / リン肥料 / 窒素肥料 / 窒素固定 / 作付体系 |
研究概要 |
植物のリン獲得機能の多様性に着目し、フィチンとして土壌に蓄積する有機態リンとpH によって溶解度が異なる難溶性無機態リンの吸収特性の作物間差異を明らかにし、さらにリンとともに作物生産の制御要因となる窒素を共生窒素固定で利用し得るマメ科作物についてリン利用メカニズムを解析し、あわせてリン資源の農耕地における再利用を目的に、マメ科作物を緑肥として施用した際の後作物によるリンと窒素の吸収について量的に評価した。
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