研究課題/領域番号 |
20248004
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
園芸学・造園学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
田尾 龍太郎 京都大学, 大学院・農学研究科, 准教授 (10211997)
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研究分担者 |
山根 久代 京都大学, 大学院・農学研究科, 講師 (80335306)
羽生 剛 京都大学, 大学院・農学研究科, 助教 (60335304)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
39,130千円 (直接経費: 30,100千円、間接経費: 9,030千円)
2011年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
2010年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
2009年度: 10,920千円 (直接経費: 8,400千円、間接経費: 2,520千円)
2008年度: 13,910千円 (直接経費: 10,700千円、間接経費: 3,210千円)
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キーワード | アーモンド / アンズ,ウメ / オウトウ / 核果類 / スモモ / S-Rnase / SFB / アンズ / ウメ / S-RNase / 共通因子 / 自家和合性 |
研究概要 |
バラ科サクラ属植物の多くは配偶体型自家不和合性を示し,このことがサクラ属果樹の栽培や育種を行う上での障壁となっている.本研究はサクラ属果樹における自家不和合性反応の分子機構を解明しようとしたものであり,まずサクラ属果樹の自家不和合性反応の雌ずいS因子であるS-RNaseと結合するアクチンを同定した.引き続いて花粉S因子であるSFBと結合するSkp1様タンパク質(SSK1)を同定し,さらにSFBやSSK1とともにSCF複合体を形成するCul1を同定することにも成功した.これらの結果に基づいて,バラ科サクラ属果における自家不和合性反応の分子認識機構に関する作業仮説を構築した.
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