研究課題/領域番号 |
20248018
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
木質科学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
今井 貴規 名古屋大学, 生命農学研究科, 准教授 (20252281)
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研究分担者 |
福島 和彦 名古屋大学, 大学院・生命農学研究科, 教授 (80222256)
吉田 正人 名古屋大学, 大学院・生命農学研究科, 准教授 (30242845)
三屋 史朗 (三屋 史郎) 名古屋大学, 大学院・生命農学研究科, 助教 (70432250)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
38,610千円 (直接経費: 29,700千円、間接経費: 8,910千円)
2011年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2010年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2009年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2008年度: 27,560千円 (直接経費: 21,200千円、間接経費: 6,360千円)
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キーワード | ノルリグナン / 生合成 / 酵素 / 遺伝子 / 心材形成 / アガサレジノール / セクイリンC / スギ |
研究概要 |
木材の利用にあたり、その諸性質は材中に含まれる化学成分に左右されることが多い。スギの場合、心材(幹等中央部の濃色部)に特徴的に含まれるノルリグナンと呼ばれる化合物群が、材色調や耐久性に関連すると考えられている。本研究では、スギがノルリグナンを作り出す(=生合成)際の酵素反応の一段階を特定すると共に、生合成後、材色発現へ向けたノルリグナンの変化の機構ならび変化物の化学構造を解明した。さらに、ノルリグナン生合成を一現象とするスギ心材形成時の生物反応(開始要因等)を遺伝子レベルで解析した。
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