研究課題/領域番号 |
20248025
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
農業土木学・農村計画学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
宮崎 毅 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (00209892)
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研究分担者 |
西村 拓 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 准教授 (40237730)
井本 博美 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 技術専門員 (40419255)
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連携研究者 |
溝口 勝 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (00181917)
関 勝寿 東洋大学, 経営学部, 准教授 (40313069)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
47,970千円 (直接経費: 36,900千円、間接経費: 11,070千円)
2011年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2010年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2009年度: 13,260千円 (直接経費: 10,200千円、間接経費: 3,060千円)
2008年度: 24,830千円 (直接経費: 19,100千円、間接経費: 5,730千円)
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キーワード | 塩類集積問題 / 温室効果ガス / 地球温暖化 / 物質循環 / ミッシングソース / ミッシングシンク / プライミング効果 / 降雨浸透効果 / TSSR効果 / 環境質定量化・予測 / 環境調和型農林水産 / 地球温暖化ガス排出削減 / 土壌物理学 / ヴィーリンゲメル効果 / 浅層地下水 |
研究概要 |
本研究は、土壌圏を媒体とする物質循環を総合的に検討し、行方不明の物質(ミッシングシンク)と発生源不明の物質(ミッシングソース)を突き止めることを目的とした。その結果、(1)浅層地下水の変動がもたらす塩類の地表面集積、(2)降雨の浸透効果による土壌から大気への過剰なCO2放出、(3)土壌への有機物投与のプライミング効果によるCO2異常放出、(4)森林火災下での土壌圏内炭素循環、(5)気候変動が土壌圏における物質循環のミッシングソース、ミッシングシンクに及ぼす影響の予測、などについて新規性の高い知見が得られた。
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