研究課題/領域番号 |
20249056
|
研究種目 |
基盤研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
|
研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
畑中 吉治 大阪大学, 核物理研究センター, 教授 (50144530)
|
研究分担者 |
福田 光宏 大阪大学, 核物理研究センター, 准教授 (60370467)
依田 哲彦 大阪大学, 核物理研究センター, 助教 (30372147)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
48,230千円 (直接経費: 37,100千円、間接経費: 11,130千円)
2010年度: 16,120千円 (直接経費: 12,400千円、間接経費: 3,720千円)
2009年度: 14,300千円 (直接経費: 11,000千円、間接経費: 3,300千円)
2008年度: 17,810千円 (直接経費: 13,700千円、間接経費: 4,110千円)
|
キーワード | 粒子線治療 / 高温超電導 / 3テスラ双極磁石 / 交流磁石 / 交流励磁損失 / 有限要素法 / ガントリー / 酸化物高温超電導線 / 双極磁石 |
研究概要 |
高温超電導線材を利用して、3テスラの磁場を発生できる双極磁石を設計製作した。本磁石のヨークと磁極は積層構造をしており、交流励磁が可能である。磁気特性、線材の冷却、電磁気力に対する強度を計算プログラムで数値解析して基本設計を行った。コイルの冷却テスト、臨界電流値測定から仕様を満たす磁石が製作されたことを確認した。製作した高温超電導コイルは負極率を有する構造をしており、ガントリーの小型化に重要な知見が得られた。
|