研究課題/領域番号 |
20249068
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
伊藤 壽一 京都大学, 医学研究科, 教授 (90176339)
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研究分担者 |
中川 隆之 京都大学, 医学研究科, 講師 (50335270)
平海 晴一 京都大学, 医学研究科, 助教 (10374167)
山本 典生 京都大学, 医学研究科, 助教 (70378644)
坂本 達則 京都大学, 医学研究科, 助教 (60425626)
小島 憲 京都大学, 医学研究科, 客員研究員 (60378685)
田浦 晶子 京都大学, 医学研究科, 助教 (70515345)
北尻 真一郎 京都大学, 医学研究科, 助教 (00532970)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
47,060千円 (直接経費: 36,200千円、間接経費: 10,860千円)
2010年度: 13,520千円 (直接経費: 10,400千円、間接経費: 3,120千円)
2009年度: 14,040千円 (直接経費: 10,800千円、間接経費: 3,240千円)
2008年度: 19,500千円 (直接経費: 15,000千円、間接経費: 4,500千円)
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キーワード | 再生医学 / 発生学 / 細胞増殖 / 転写因子 / 幹細胞 / 支持細胞 / 有毛細胞 |
研究概要 |
本研究によって内耳発生に重要な因子が内耳再生医療に有用であることを発見した。細胞増殖制御因子p27Kip1を生後マウス蝸牛で抑制すると、増殖能がないとされていた生後哺乳類の蝸牛支持細胞が増殖した。HGFやEP4アゴニストが内耳障害の予防や治療に有用であることを発見し、そのメカニズムを解明した。Notchシグナルが、内耳内の細胞運命決定だけでなく感覚上皮前駆細胞の分化タイミングの制御や維持を担うことを発見した。
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