研究課題/領域番号 |
20252002
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
政治学
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
唐 亮 早稲田大学, 政治経済学術院, 教授 (10257743)
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研究分担者 |
木村 幹 神戸大学, 国際協力研究科, 教授 (50253290)
松里 公孝 北海道大学, スラブ研究センター, 教授 (20240640)
石塚 迅 山梨大学, 教育人間科学部, 准教授 (00434233)
稲垣 文昭 慶応義塾大学, 政策・メディア研究科, 特別研究講師 (80468545)
島田 弦 名古屋大学, 国際開発研究科, 准教授 (80410851)
渡辺 剛 杏林大学, 総合政策学部, 准教授 (90338012)
加茂 具樹 慶應義塾大学, 総合政策学部, 准教授 (30365499)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
22,620千円 (直接経費: 17,400千円、間接経費: 5,220千円)
2010年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
2009年度: 7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
2008年度: 8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
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キーワード | 体制移行のコスト / 民主政の成熟度 / 初期条件の成熟度 / 二重移行 / 中産階級 / 社会的亀裂 / 民主化戦略 / 市民社会 / 民主政の定着 / 基本制度 / 民主化の定着 / 植民地の遺産としての制度 / 中産階級の役割 / 経済の自律性 / 市民社会の育成 / 民主化への体制移行 / 民主政の成熟 / 移行のコスト / 初期条件 / 移行論の研究系譜 / 移行協定 / 移行の力学 / 移行戦略 |
研究概要 |
体制移行のコストから民主化を軟着陸、硬着陸と中間モデルなどのパターンに分けられる。体制移行後、民主政の質も必ずしも同じでない。経済発展水準、中産階級の成熟度、法治国家の整備状況、市民社会の成熟度といった初期条件の成熟度が体制移行のコスト、民主政の成熟化に重大な影響を与える。既存の民主化研究は民主化の過程を体制移行と民主政の定着の2段階としたが、研究視野を民主化のインフラ整備へと拡大する必要がある。
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