研究課題/領域番号 |
20254002
|
研究種目 |
基盤研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
構造工学・地震工学・維持管理工学
|
研究機関 | 九州工業大学 |
研究代表者 |
幸左 賢二 九州工業大学, 大学院・工学研究院, 教授 (00315160)
|
研究分担者 |
宮島 昌克 金沢大学, 自然科学研究科, 教授 (70143881)
庄司 学 筑波大学, システム情報工学研究科, 准教 (60282836)
小野 祐輔 鳥取大学, 工学研究科, 准教授 (00346082)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
41,340千円 (直接経費: 31,800千円、間接経費: 9,540千円)
2011年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2010年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2009年度: 13,780千円 (直接経費: 10,600千円、間接経費: 3,180千円)
2008年度: 15,080千円 (直接経費: 11,600千円、間接経費: 3,480千円)
|
キーワード | 地震被害 / 津波 / 橋梁 / コンクリート / 津波被害分析 |
研究概要 |
スマトラ沖地震で被害が発生した橋梁を対象に,被害分析とともに津波被害を模擬した模型実験を行った.橋梁被害分析では現地で確認された83橋梁のうち25橋梁の詳細分析を実施した.その結果,主な被害が桁流失と橋台背面土の流失であることを明らかにした.また1/ 50スケ-ルの実験においては,橋梁に対する直壁構造物を対象とした波力算定式の適用性を検証すると破砕する波が橋梁に作用する場合に静水圧の3倍の波圧となり,合田式や朝倉式を超える波圧が計測された.
|