研究課題/領域番号 |
20255006
|
研究種目 |
基盤研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
自然人類学
|
研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
濱田 穣 (浜田 穣) 京都大学, 霊長類研究所, 教授 (40172978)
|
研究分担者 |
川本 芳 京都大学, 霊長類研究所, 准教授 (00177750)
丸橋 珠樹 武蔵大学, 人文学部, 教授 (20190564)
小川 秀司 中京大学, 国際教養学部, 教授 (80293976)
森光 由樹 兵庫県立大学, 自然・環境科学研究所, 講師 (20453160)
平崎 鋭矢 京都大学, 霊長類研究所, 准教授 (70252567)
田中 洋之 京都大学, 霊長類研究所, 助教 (20335243)
|
連携研究者 |
大井 徹 独立行政法人森林総合研究所, 生物多様性研究グループ, グループ長 (10201964)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
42,380千円 (直接経費: 32,600千円、間接経費: 9,780千円)
2012年度: 9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
2011年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
2010年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
2009年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
2008年度: 10,270千円 (直接経費: 7,900千円、間接経費: 2,370千円)
|
キーワード | 進化地理学 / マカク / 分散と隔離 / 進化 / レフュジア / マカカ属 / 分布 / 多様性 / 生態学的競合 / 遺伝子浸透 / 分散 / 系統発生 |
研究概要 |
アジア大陸部のマカクの地理的変異、位置的行動適応と植生帯適応による棲み分けメカニズム、および社会行動や身体外表形態による種の維持メカニズムを明らかにした。アカゲザルにインドシナ西部と東部の集団を独自系統として認め、カニクイザルとの交雑の生起条件を明らかにした。アッサムモンキー、キタブタオザルとベニガオザル各種では、形態的均質性の反面、遺伝的地理的変異を認め、また種群他種・亜種との系統地理関係も明らかにした。
|