研究課題/領域番号 |
20300011
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ソフトウエア
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
中島 浩 京都大学, 学術情報メディアセンター, 教授 (10243057)
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研究分担者 |
岩下 武史 京都大学, 学術情報メディアセンター, 准教授 (30324685)
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連携研究者 |
平石 拓 京都大学, 学術情報メディアセンター, 助教 (60528222)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
19,110千円 (直接経費: 14,700千円、間接経費: 4,410千円)
2010年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2009年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2008年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
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キーワード | 並列処理・分散処理 / 並列化ライブラリ |
研究概要 |
並列計算は大規模シミュレーションに不可欠な手段であるが、30年以上にわたる研究開発にも関わらず、並列プログラミングの生産性は依然として低い水準にとどまっている。本研究は生産性向上の鍵として、並列化の手法・技法をライブラリとして提供すると同時に、ライブラリを応用プログラムに適合する形で構築する技術の確立を目的として実施した。その結果、粒子シミュレーションのための負荷分散技法OhHelp、疎行列係数線型方程式のICCG法・マルチグリッド法によるソルバーなどのライブラリ化を、さまざまな応用に適用可能な形で実現した。
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