研究課題/領域番号 |
20300014
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計算機システム・ネットワーク
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
宮永 喜一 北海道大学, 大学院・情報科学研究科, 教授 (20166185)
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研究分担者 |
吉澤 真吾 北海道大学, 大学院・情報科学研究科, 助教 (20447080)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2011年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2010年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
2009年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2008年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 回路とシステム / ハードウエア設計 / 音声情報処理 / 信号処理 / 音声認識チップ / 雑音ロバスト音声認識 / 音響ゴースト / 極低消費電力化 / サブシュレッシュホールド / フレーズ認識 / 実時間音声認識 / 低電圧回路 |
研究概要 |
本研究では,(1)音響ゴーストキャンセラ手法の設計・ソフトウエア開発,(2)極低消費電力型実時間音声認識チップの設計・開発・実現を行った。(1)では,様々なエコー環境に対応できる新しい音声特徴量の設計と音声認識用Hidden Malkov Model(HMM)の学習手法を提案し,通常環境での十分なエコー耐性をもつ音声認識方式を実現した。(2)では,(1)で設計・開発した音声認識システムのハードウエア化を行った。その際に,消費電力が最小になるような低電圧化・低クロック周波数化・並列パイプライン化を行い,極低消費電力型実時間音声認識チップの設計・開発・試作を行った。
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