研究課題/領域番号 |
20300033
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
メディア情報学・データベース
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
高橋 成雄 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 准教授 (40292619)
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研究分担者 |
藤代 一成 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (00181347)
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連携研究者 |
岡田 真人 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 教授 (90233345)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)
2011年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2010年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2009年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2008年度: 8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
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キーワード | 可視化 / 奥行き手がかり / 奥行き知覚 / 構図 / 注視点計測 / 注視誘導 / 非透視投影 / タスク / 構図による強調 / 奥行き情報圧縮 / 3次元ディスプレイ / 視覚注意誘導 / 構図による協調 / 視覚注意 |
研究概要 |
本研究では, 3次元シーンの投影図において,平行線群や遮蔽関係などの奥行き手がかりが我々の視覚に与える影響を記述する数理モデル構築を行った.具体的には,投影図における奥行き手がかりの配置にはある一定限度の歪みが許容され,それを超える歪みを利用することで,我々の視覚注意を意図的に誘導できることがわかった.この結果は,見る人の視覚を考慮に入れたより高品質な可視化画像生成のための基礎を与えることができる.
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