研究課題/領域番号 |
20300041
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
メディア情報学・データベース
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研究機関 | 国立情報学研究所 |
研究代表者 |
佐藤 真一 国立情報学研究所, コンテンツ科学研究系, 教授 (90249938)
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連携研究者 |
レ ユイディン 国立情報学研究所, コンテンツ科学研究系, 助教 (80450170)
武 小萌 国立情報学研究所, コンテンツ科学研究系, 特任研究員 (20462179)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2010年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2009年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2008年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
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キーワード | 同一映像断片照合 / 放送映像アーカイブ / 構造化 / 映象意味解析 / 映像セマンティックギャップ / 映像意味解析 / 映像セマンティックギャッフ / 映像インデクシング / 映像マイニング / 画像認識モデル / クラスタリング / マルチモーダル解析 |
研究概要 |
本研究では、大規模で多様性に富んだ放送映像アーカイブに同一映像断片照合を適用し、これを意味関連グラフととらえて解析することにより、従来の画像解析・画像理解に頼らない、新たな映像意味解析・映像アーカイブ構造化技術の実現を目指す。より具体的には、 (1)大規模放送映像アーカイブに適用可能な同一映像断片照合の実現、 (2)同一映像断片照合により抽出された関連性の分類と利用可能な意味的関連性の抽出、 (3)抽出された関連性によるグラフ構造表現ならびにその解析法、そしてこれらを通して、 (4)同一映像断片照合による放送映像アーカイブの意味解析の可能性を示す。
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