研究課題/領域番号 |
20300043
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
メディア情報学・データベース
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研究機関 | 東京農工大学 |
研究代表者 |
藤田 欣也 東京農工大学, 大学院・工学研究院, 教授 (30209051)
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研究分担者 |
田中 貴紘 東京農工大学, 大学院・工学研究院, 助教 (80451988)
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連携研究者 |
野澤 孝之 東京農工大学, 大学院・工学研究院, 助教 (60370110)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
11,440千円 (直接経費: 8,800千円、間接経費: 2,640千円)
2010年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2009年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2008年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | バーチャルリアリティ / 力覚 / 触覚 / 作業支援 / 共同作業 / 仮想空間 / 強調 / 人工現実感 |
研究概要 |
指先装着型の小型力覚提示装置を用いたバーチャルリアリティ環境において,把持物体と他の物体の干渉の認知や,遠隔共同作業における作業相手との協調の支援を目標に,改変した力覚提示方法を検討するとともに,その効果を実験的に検討した.その結果,協調した力覚提示は把持や物体の設置を主観的に支援するとともに,作業時間の改善効果を有することが確認された.また,物体を介した相互拘束を計算によって疑似的に実現すると同時に力覚提示することで,共同作業が支援可能であることが示された.
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