研究課題/領域番号 |
20300056
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知能情報学
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研究機関 | 電気通信大学 |
研究代表者 |
西野 哲朗 電気通信大学, 大学院・情報理工学研究科, 教授 (10198484)
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研究分担者 |
富田 悦次 電気通信大学, 名誉教授 (40016598)
岡ノ 谷一夫 (岡ノ谷 一夫) 理化学研究所, 脳科学総合研究センター, チームリーダ (30211121)
田中 繁 電気通信大学, 大学院・情報理工学研究科, 特任教授 (70281706)
山崎 匡 理化学研究所, 脳科学総合研究センター, 研究員 (40392162)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
14,170千円 (直接経費: 10,900千円、間接経費: 3,270千円)
2010年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2009年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2008年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
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キーワード | 学習と知識獲得 / 計算論的学習理論 / 鳥の歌文法 / 文法学習 / 言語獲得 / 機械学習アルゴリズム / k可逆オートマトン / 正例からの学習 / ノイズ除去 |
研究概要 |
歌鳥は、歌の学習における脳の複雑なメカニズムに対する良いモデルとして、活発に研究されてきた。雄のジュウシマツは、外部モデルを模倣することにより歌を学習する。記号列として表現される音の系列である。我々は、計算論的手法を用いて、このような歌の音素列からジュウシマツの歌文法を自動抽出するシステムを構築し、歌文法の発達過程のモデル化とその実データによる検証を行った。我々の実験結果は、このような動作系列に関する実験が、新知識の発見には重要であることを示唆している。
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