研究課題/領域番号 |
20300087
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
図書館情報学・人文社会情報学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
田村 俊作 慶應義塾大学, 文学部, 教授 (70129534)
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連携研究者 |
三輪 眞木子 放送大学, 教授 (90333541)
池谷 のぞみ 慶應義塾大学, 文学部, 教授 (10297723)
齋藤 泰則 明治大学, 文学部, 教授 (80248640)
越塚 美加 学習院女子大学, 国際交流文化学部, 教授 (70270444)
河西 由美子 玉川大学, 通信教育部, 准教授 (10365869)
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研究協力者 |
齋藤 誠一 千葉経済大学, 短期大学部, 准教授 (20442072)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 公共図書館 / ビジネス支援サービス / 図書館経営 / 情報図書館学 / 公共図書館学 |
研究概要 |
公共図書館の課題対応型サービスが定着するための条件を明確にすることを目的に各種調査を行い,以下の点を明らかにした。(1)サービスは複合的であり,重点の置き方は図書館により異なる。(2)図書館員はサービスの多様性を容認している一方,業務負担の増大に対して根強い抵抗がある。(3)従って,課題対応型のサービスに対する図書館員の理解と参加,および必要な技能の獲得が鍵となる。(4)また,関連組織との協働型の連携がサービス展開に効果的である。
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