研究課題/領域番号 |
20300090
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
図書館情報学・人文社会情報学
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
濱野 保樹 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 教授 (90138157)
|
連携研究者 |
小泉 真理子 (内田 真理子) 京都精華大学, マンガ学部, 専任講師 (60468527)
|
研究協力者 |
田中 康之 株式会社東京放送, 編成局コンテンツ&ライツセンターメディアライツ推進, 担当部長
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
8,970千円 (直接経費: 6,900千円、間接経費: 2,070千円)
2010年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2009年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2008年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
|
キーワード | コスト病 / コンテンツ / 生産性 / モデル化 / 複製表現 / 映画 / アニメーション |
研究概要 |
コンテンツ産業はコスト病の発症を先延ばしさせるため、複製技術で市場を拡大し、ウインドウと呼ばれる流通に関する技術革新で、新たな市場を作り出してきた。それらの市場が飽和すると、労働集約的であるため、再びコスト病に陥ってしまうが、アメリカは海外市場拡大で、また日本は制作費抑制で、コスト病発生を先伸ばしできた。しかし、日本のコンテンツ産業において生産性の向上ができないとすれば、制作費を抑制できなくなり、コスト病に陥る可能性が高い。
|