研究課題
基盤研究(B)
ショウジョウバエの嗅覚神経細胞の軸索投射ないしシナプス標的パターンに異常を示す複数の変異株に対して解析を行った。その中で、Wnt5シグナルカスケード上のWnt5、Drl、Drl-2の3種類の分子が異なる発現パターンを示しながら嗅覚中枢における回路形成を制御していることが明らかとなり、神経回路形成におけるWnt5シグナルの新しい機構を示すことになった。また、他の変異の原因遺伝子としてヒストンのメチル化制御に関与するタンパク質をコードする遺伝子が同定された。
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Neuroscience Research 69
ページ: 87-92
10028190384
Neuroscience Research
巻: 69 ページ: 87-92
The Journal of Neuroscience 29
ページ: 4972-4980
the Journal of Neuroscience 29
the Journal of Neuroscience (印刷中)
http://www.cc.kyoto-su.ac.jp/~hama/homepage-j.html/toppu.html