研究課題/領域番号 |
20300144
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
実験動物学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
樋口 京一 信州大学, 医学系研究科, 教授 (20173156)
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研究分担者 |
森 政之 信州大学, 医学系研究科, 准教授 (60273190)
澤下 仁子 信州大学, 医学系研究科, 助教 (40359732)
亀谷 富由樹 (財)東京都医学研究機構, 東京都精神医学総合研究所, 主任研究員 (70186013)
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連携研究者 |
内木 宏延 福井大学, 医学部, 教授 (10227704)
前田 秀一郎 山梨大学, 医学工学総合研究部, 教授 (10117244)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
19,630千円 (直接経費: 15,100千円、間接経費: 4,530千円)
2010年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2009年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2008年度: 7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
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キーワード | アミロイドーシス / マウス / アミロイド線維 / 伝播 / apoA-II,ノックアウトマウス / 熱ショック蛋白質 / リポ蛋白質 / 疾患モデル / HDL / apoA-II / apoA-I / モデル動物 / ノックアウトマウス / SAA |
研究概要 |
アミロイドーシスとは蛋白質がアミロイド線維に異常凝集し、生体に傷害を与える疾患群である。アミロイド線維による伝播現象に注目して、合成ペプチドを用いた新たな線維形成解析システムと新規のアミロイドーシスモデルマウスの開発を行い、アミロイドーシスの発症機構や治療方法に関して体系的な解析を行った。その結果、1)糞や骨格筋を介した新たな伝播経路の発見、2)線維形成阻害ペプチド、熱ショック転写因子(HSF1)、アポリポプロテインA-I(apoA-I)等の治療ターゲットの発見、3)今後アミロイドーシス研究者が利用可能なモデルマウスの開発、などの成果を得た。
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