研究課題/領域番号 |
20300145
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
実験動物学
|
研究機関 | 京都産業大学 |
研究代表者 |
松本 耕三 京都産業大学, 総合生命科学部, 教授 (00002246)
|
研究分担者 |
小瀬 博之 国際基督教大学, 教養学部, 准教授 (90314856)
落合 和彦 徳島大学, ヘルスバイオサイエンス研究部, 助教 (30550488)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
19,630千円 (直接経費: 15,100千円、間接経費: 4,530千円)
2010年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2009年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2008年度: 8,060千円 (直接経費: 6,200千円、間接経費: 1,860千円)
|
キーワード | 肥満 / 糖尿病 / ラット / モデル動物開発 / OLETFラット / 2型糖尿病 / 多因子性疾患 / コンジェニ / キイロショウジョウバエ / igf2bp2/imp / コンジェニック / コンジェニックラット |
研究概要 |
肥満性2型糖尿病ラットOLETFの糖尿病原因遺伝子座14座の中から、Nidd4,Nidd6遺伝子座を導入したコンジェニック系統を作製し、その特性解析を行った。2系統ともにコントロールラットであるF344ラットに対し、有意に体重、腹腔脂肪量が増加した。さらに、空腹時血糖値が有意に高かった。このことはNidd4,Nidd6遺伝子座の中に、明らかに糖尿病原因遺伝子、なかでも肥満に伴い空腹時血糖値に影響を与える遺伝子の存在を明らかとした。
|