研究課題/領域番号 |
20300151
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用生体工学・生体材料学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
菅 幹生 千葉大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (00294281)
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研究分担者 |
小畠 隆行 独立行政法人放射線医学総合研究所, 分子イメージング研究センター・チームリーダー (00285107)
中村 玄 北海道大学, 理学研究院, 教授 (50118535)
山本 隆夫 群馬大学, 工学研究科, 教授 (80200814)
藤原 宏志 京都大学, 情報学研究科, 助教 (00362583)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
15,210千円 (直接経費: 11,700千円、間接経費: 3,510千円)
2010年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2009年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2008年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
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キーワード | 医用・生体画像 / 生体粘弾性率分布測定 / レオメータ / MRI / MR Elastography / 粘弾性率分布 / 磁気共鳴画像装置 / elastography / MRE / 加振装置 / 粘弾性 |
研究概要 |
病変組織の粘弾性率と悪性度・進行度には相関がある.本研究では,MRIを用いて生体深部組織の局所粘弾性率分布を非侵襲的に測定可能なシステムを構築するために,MRI装置中で生体に対して正確で十分な振幅の振動を発生可能な加振装置と生体内を伝わる弾性波を画像化するMRI制御プログラム,弾性波画像から弾性率分布を求める解析手法を研究開発した.構築したシステムの定量性と空間分解能を生体モデルやヒトを対象とした実験によって実証することで,臨床応用への適用可能性を示した.
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