研究課題/領域番号 |
20300163
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用生体工学・生体材料学
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研究機関 | 川崎医科大学 |
研究代表者 |
仲本 博 川崎医科大学, 医学部, 助教 (10299183)
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研究分担者 |
小笠原 康夫 川崎医科大学, 医学部, 准教授 (10152365)
矢田 豊隆 川崎医科大学, 医学部, 講師 (00210279)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
19,630千円 (直接経費: 15,100千円、間接経費: 4,530千円)
2010年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2009年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2008年度: 10,140千円 (直接経費: 7,800千円、間接経費: 2,340千円)
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キーワード | 腎症 / 可視化 / 糖尿病 / 共焦点顕微鏡 / 濾過 |
研究概要 |
糸球体濾過を可視化して定量化することが出来た。糖尿病の初期からアルブミン程度の分子量の物質がラットにおいて漏出していることが判明した。その程度は糖尿病の罹病期間に応じて経時的に進行する。糖尿病誘発後2ヶ月ほどでスリット膜を構成する蛋白分子の配列に乱れが生じている。スリット膜を構成するポドシンとCD2APは、均等に配列不正が生じるのではなく、それぞれが局所的に構造変化を来していることが判明した。
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