研究課題/領域番号 |
20300175
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用システム
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
小栗 慶之 東京工業大学, 原子炉工学研究所, 教授 (90160829)
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研究分担者 |
長谷川 純 東京工業大学, 総合理工学研究科(研究院), 准教授 (90302984)
堀岡 一彦 東京工業大学, 総合理工学研究科(研究院), 教授 (10126328)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
19,110千円 (直接経費: 14,700千円、間接経費: 4,410千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2010年度: 10,270千円 (直接経費: 7,900千円、間接経費: 2,370千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2008年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 荷電粒子励起特性 X 線 / 静電加速器 / 造影剤 / 動画撮影 / 二波長差分法 / 高コン トラスト撮影 / 被ばく線量 / 電子増倍型 CCD カメラ / 荷電粒子励起特性X線 / 陽子ビーム / 二波長差分 / 高コントラスト撮影 / 電子増倍型CCDカメラ / 荷電粒子励起X線放出 / 静電タンデム加速器 / 血管動画撮影 / コントラスト / 重粒子線 / シンチレーター / EMCCDカメラ / 負イオン源 / 特性X線 |
研究概要 |
異なる二種類の金属標的を取り付けた回転式ターゲットをMeV陽子ビームで照射し,造影剤の吸収端前後の異なるエネルギーを持つ準単色パルスX線を交互に発生した.このX線を用いて造影剤入りファントムの透視動画撮影を行った.隣接するフレーム間の差分を取ることで,造影剤のみを強調した動画を再構成することができた.これにより,動画造影法における造影剤濃度とX線被ばく線量を低減できる原理的見通しが得られた.
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