研究課題/領域番号 |
20300178
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用システム
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研究機関 | 佐賀大学 (2010) 九州大学 (2008-2009) |
研究代表者 |
寺本 憲功 佐賀大学, 医学部, 教授 (40294912)
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研究分担者 |
稲井 哲一朗 福岡歯科大学, 歯学部, 教授 (00264044)
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連携研究者 |
小玉 哲也 東北大学, 大学院・医工学研究科, 教授 (40271986)
伊東 啓行 九州大学, 大学病院, 講師 (10346778)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
19,890千円 (直接経費: 15,300千円、間接経費: 4,590千円)
2010年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2009年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2008年度: 11,310千円 (直接経費: 8,700千円、間接経費: 2,610千円)
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キーワード | 分子薬理学 / 電気生理学 / 分子生物学 / DDS / ナノ医工学 / ナノバイオ / 生体生命情報 / 遺伝子 / イオンチャネル / 遺伝子治療 / ソノポレーション |
研究概要 |
本研究は、ナノテクノロジーおよびチャネル蛋白質の機能を応用し、四肢の末梢血流障害の改善に向けた低侵襲性の新規遺伝子治療法を開発することを目的とした。気泡膜に内包した『ハイブリッド・ナノバブル』中に『カリウムチャネル遺伝子』を封入し、『ソノポレーション法』を用いて血管平滑筋に非侵襲的遺伝子導入を行なった。導入効率とその機能学的効果について解析し、末梢性血流障害への低侵襲性の新規治療システムを確立した。
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