研究課題/領域番号 |
20300183
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用システム
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研究機関 | 独立行政法人理化学研究所 |
研究代表者 |
LEZHAVA A. 独立行政法人理化学研究所, オミックス機能研究ユニット, ユニットリーダー (40443048)
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研究分担者 |
岡本 晃充 独立行政法人理化学研究所, 岡本独立主幹研究ユニット, ユニットリーダー(独立主幹研究員) (60314233)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
19,630千円 (直接経費: 15,100千円、間接経費: 4,530千円)
2010年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2009年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
2008年度: 8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)
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キーワード | SmartAmp法 / Exciton Primer / SNPタイピング / Cancer Mutation Detection / Multiplex reaction / End Product Visualization / Warfarin / EGFR / Smart Amplification Process / SNP genotyping / Mutation detection / Two-color reaction / Visualization of amplified product / Cancer / Virus Detection / エキシトンプライマー / 増幅検出の可視化 / マルチプレックス / 遺伝子増幅 / 等温増幅 / 新規蛍光物質 / 目視判定 / multiplex |
研究概要 |
我々は2本鎖の形成により配列特異的な発光を示す2色のエキシトンプライマーを組み合わせることで、1つのチューブで正常型、変異型の検出ができるSmartAmp(SMAP)遺伝子検出について開発を行った。新しい方法では1工程・1チューブで45分以内に血液サンプルから直接、高感度、高特異的に変異を検出することが可能になった。エキシトンプライマーは、SYBR Greenに比べて高いS/M比と高い特異性を示した。この新しい技術は高度で複雑な機器を用いずに病原となるSNPや変異の迅速な検出が可能で、ポイントオブケア診断技術の進展を大きく推し進めることが出来た。
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