研究課題/領域番号 |
20300184
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
上月 正博 東北大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (70234698)
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研究分担者 |
金澤 雅之 東北大学, 大学院・医学系研究科, 非常勤講 (60282050)
伊藤 修 東北大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (00361072)
佐藤 寿伸 東北大学, 病院, 准教授 (50312583)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
19,630千円 (直接経費: 15,100千円、間接経費: 4,530千円)
2010年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2009年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2008年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
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キーワード | リハビリテーション医学 / 腎臓リハビリテーション / 慢性腎不全モデルラット / 長期的運動 / インスリン感受性 / 心血管系合併症 / 高血圧 |
研究概要 |
慢性腎不全モデルラットにおいて、長期的運動はインスリン感受性を改善した。長期的運動、アンジオテンシンII受容体拮抗薬、分枝鎖アミノ酸の併用は、血圧コントロール、腎保護、毛細血管新生、骨格筋組成を改善した。長期的運動とN+ L型カルシムチャネル阻害薬cilnidipineの併用は、降圧、腎保護、インスリン感受性改善効果を示した。また、そのメカニズムに長期的運動およびcilnidipineによる交感神経活性抑制作用の関与が示唆された。
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