研究課題/領域番号 |
20300201
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
身体教育学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
山本 義春 東京大学, 大学院・教育学研究科, 教授 (60251427)
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研究分担者 |
郭 伸 東京大学, 医学部付属病院, 准教授 (40160981)
吉内 一浩 東京大学, 医学部付属病院, 准教授 (70313153)
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連携研究者 |
宮岡 剛 島根大学, 医学部付属病院, 准教授 (50284047)
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研究協力者 |
菊地 裕絵 国立精神・神経医療研究センター, 精神保健研究所, 室長 (10581788)
STRUZIK Zbigniew R 東京大学, 教育学研究科, 特任准教授 (10422388)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2010年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2009年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2008年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
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キーワード | 精神疾患 / 脳神経疾患 / 身体活動時系列 / 行動変調 / 統計力学 / 生体生命情報学 / 身体活動 / 神経疾患 |
研究概要 |
身体活動時系列における活動と休息の持続時間にみられる普遍的な統計的特性を「行動組織化(Behavioral Organization)」と呼ぶ。行動・運動異常をきたす精神疾患・神経疾患を行動組織化を切り口に分類し、その分類と病態との関連性を検討した。さらに、行動組織化の数理モデルの構築・解析を通じて、ヒトの行動様式の制御と破綻のメカニズムを検討し、気分障害および不安障害での行動変調が、行動組織化の数理モデルによって統一的に記述できることを示した。
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