研究課題/領域番号 |
20300205
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
身体教育学
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研究機関 | 国際武道大学 |
研究代表者 |
鈴木 和弘 国際武道大学, 体育学部, 教授 (20327183)
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研究分担者 |
西嶋 尚彦 筑波大学, 人間総合科学研究科, 教授 (50202239)
小澤 治夫 東海大学, 体育学部, 教授 (60360963)
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連携研究者 |
小磯 透 国際武道大学, 体育学部, 教授 (40406674)
中西 純 国際武道大学, 体育学部, 准教授 (30255179)
鈴木 宏哉 東北学院大学, 教養学部, 准教授 (60412376)
中野 貴博 名古屋学院大学, 健康科学部, 准教授 (50422209)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
14,300千円 (直接経費: 11,000千円、間接経費: 3,300千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2009年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2008年度: 8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
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キーワード | ライフスタイル / 体力向上プログラム / 学校教育 / 体つくり運動 / 比較実験授業 / 保健休育授業 / 新体力テスト / 長期縦断調査 / 歩数 / 小中高生 / 体つり運動 / 共分散構造分析 / 低体力者 / 小中学生 / 体力テスト / 学校教育活動 / 縦断的データ / 分散分析 / 歩数変化 |
研究概要 |
本研究は、小中学生のライフスタイル改善及び体力向上を図るため、多様なプログラムを学校教育活動全体に適用し、実験的授業を3~5年間継続的に実施し、対象集団を追跡しながらその変容を明らかにした。おもな成果は次の2点であった。 1)小学生(小1~6男女)対象の実践から、彼らの体力は向上し、その一方で生活習慣(テレビ視聴時間や不定愁訴傾向等の減少)が改善した(p<0.05).また、低体力者では、朝食摂取状況の改善が体力向上に影響を及ぼすことが明らかとなった。 2)中学生(中1~3男女)対象の授業時数増加(3→4時間/週)による比較実験授業の結果、男女共に体力合計点の伸び率は実験群が高値であった(男子;実験群47.8%、統制群42.3%、女子;実験群19.9%、統制群15.2%)
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