研究課題/領域番号 |
20300224
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | (財)国際科学振興財団 |
研究代表者 |
村上 和雄 (財)国際科学振興財団, バイオ研究所, 所長 (70110517)
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研究分担者 |
林 隆志 (財)国際科学振興財団, バイオ研究所, 研究員 (80399328)
堀 美代 (財)国際科学振興財団, バイオ研究所, 研究員 (90399329)
坂本 成子 (財)国際科学振興財団, バイオ研究所, 研究員 (60419869)
大西 淳之 東京家政大学, 家政学部, 准教授 (40261276)
浦山 修 筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科, 教授 (90114743)
三木 明子 筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科, 准教授 (30315569)
林 啓子 筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科, 教授 (50156436)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
19,240千円 (直接経費: 14,800千円、間接経費: 4,440千円)
2010年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
2009年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2008年度: 7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
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キーワード | 笑い / 陽性感情 / SOC / 共感性 / エンカウンター・グループ / 社会隔離 / Tickling / ストレス / Ticling / 遺伝子発現 / 社会医学 / 職場 / 心 / 音声 / ラット |
研究概要 |
環境ストレスに対するコーピングとして陽性感情(「笑い」や快情動)の有効性を検証した。銀行員と医療従事者を対象としたところ、表情筋ストレッチによる「笑い」体操の実施や、他者との関係における共感性から生まれる社会的な「笑い」の体感が、高い職場ストレスを緩和した。一方、離乳直後の個別飼育ラットは拘束や恐怖負荷によるストレスに対して脆弱になるが、仔ラット同士の遊びを模倣したtickling処理により快情動を惹起させるとストレス作用が軽減された。
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