研究課題/領域番号 |
20300236
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生活科学一般
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研究機関 | 奈良女子大学 |
研究代表者 |
後藤 景子 奈良女子大学, 生活環境学部, 教授 (30243356)
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研究分担者 |
谷口 和成 (谷口 和也) 京都教育大学, 教育学部, 准教授 (90319377)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2008年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
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キーワード | 大気圧プラズマ / ポリエチレンテレフタレート / 接触角 / ぬれ性 / 表面自由エネルギー / 吸水性 / 洗浄性 / 染色性 / ポリエステル / ウィルヘルミー法 / 接触角ヒステリシス / 乾式処理 / 静滴法 / 低圧プラズマ / 中性ラジカル |
研究概要 |
ポリエステル表面の大気圧プラズマ処理を行い、接触角変化を追跡したところ、ぬれ性や表面自由エネルギーが著しく増大することがわかった。さらにプラズマ処理により、ポリエステル布の吸水性、洗浄性および染色性が向上するという結果が得られた。表面分析結果から、ポリエステル表面の変化や実用性能の向上はプラズマ処理によるポリエステルの表面酸化と表面粗面化に起因すると結論された。プラズマ処理効果は気体源として窒素を用いたときに大きいことがわかった。
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