研究課題/領域番号 |
20300253
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
藤井 豊 福井大学, 医学部, 教授 (80211522)
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研究分担者 |
淺原 雅浩 福井大学, 教育地域科学部, 准教授 (70304201)
田中 幸枝 福井大学, 医学部, 助教 (10197486)
丸山 千登勢 福井大学, 医学部, 助手 (20452120)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
14,950千円 (直接経費: 11,500千円、間接経費: 3,450千円)
2010年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2009年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2008年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
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キーワード | 化学 / 教育 / 分子模型 / ポインター / ディンプル / ソケット / 分子模型教材 / ポインター方式 / ソケット・ディンプル方式 / 簡易型DNAモデル / 化学反応 / 連携授業 / 理科 / 教材 / 発泡スチロール / 自然環境学習 |
研究概要 |
ポインター方式を応用して、新しくソケット・ディンプル方式分子模型教材を開発した。ポインター作業を低減するため、sp^3混成軌道、sp^2混成軌道およびd^2sp^3混成軌道用のそれぞれ円形、三角および経緯線を付けたディンプル球(30mmΦ)を開発した。また、解体自由とするため、陥没防止用リムと抜け落ち防止用の碇を持つソケットを開発した。軟質ポリエチレンパイプを化学結合として使うことで壊れない分子模型教材が出来上がった。これにより、モデルを組立てる時間が大幅に節減され、授業に使える分子模型教材が出来上がった。また、簡易型のモデル製作法を採用することで、遺伝子DNAの複製のメカニズムなどの学習も容易になった。
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