研究課題/領域番号 |
20300269
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
池井 寧 首都大学東京, 大学院・システムデザイン研究科, 教授 (00202870)
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研究分担者 |
山下 利之 首都大学東京, 大学院・人文科学研究科, 教授 (90191288)
茅原 拓朗 (茅原 拓郎) 宮城大学, 事業構想学部, 教授 (00345026)
上岡 玲子 東京大学, 先端科学技術研究センター, 特任助教 (30401318)
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連携研究者 |
上岡 玲子 産業技術総合研究所 (30401318)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2010年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2009年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2008年度: 9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
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キーワード | メディアの活用 / 記憶術 / 画像合成 / 記憶 / 教育工学 / 認知工学 / 拡張現実 / 写真合成 / バーチャルリアリティ / 認知科学 |
研究概要 |
本研究の目的は,人間の記憶力強化の新しい手法として,空間情報にかかわる人間の記憶特性を利用した容量拡大の方法論を構築することである.本手法の特徴は,携帯型コンピュータ等を用いて,場所(空間)やモノの画像と記憶掛けくぎ画像の素早い合成操作を行わせることだけで記憶を高めうることである.携帯電話を含む小型コンピュータを用いた複数の実験で,短い制限時間の記憶課題において,本手法を用いない場合に比較して著しい再生率の向上を達成しうることが実証された.
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