研究課題/領域番号 |
20300282
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
|
研究機関 | 独立行政法人大学入試センター |
研究代表者 |
藤芳 衛 独立行政法人大学入試センター, 入学者選抜研究機構, 名誉教授 (20190085)
|
連携研究者 |
藤芳 明生 茨城大学, 工学部, 准教授 (00323212)
山口 雄仁 日本大学, 短期大学部, 教授 (00182428)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2010年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2009年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2008年度: 10,660千円 (直接経費: 8,200千円、間接経費: 2,460千円)
|
キーワード | ユニバーサルデザイン / 読字障害者 / 中途失明者 / 弱視者 / 大学入試センター / 見えない2次元コード / 文書構造 / マルチモーダル問題 / 大学入試センター試験 / ユニバーサル・デザイン / センター試験 / 音声問題 |
研究概要 |
最新の見えない2次元コードを活用して、紙と鉛筆のテストの鉛筆をペン型の音声ICプレイヤに置き換えた、2種類の音声問題を開発した。評価実験の結果、従来の点字問題と拡大文字問題に加えて、この紙と鉛筆のテスト感覚の2種類の音声問題を実用化すれば、読字障害の発達障害者、中途失明者及び重度の弱視者はもとより文字認知に障害を有するすべての受験者のセンター試験等の受験が可能となることが見出された。
|