研究課題/領域番号 |
20300285
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学社会学・科学技術史
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
戸田山 和久 名古屋大学, 情報科学研究科, 教授 (90217513)
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研究分担者 |
八田 武志 関西福祉科学大学, 健康福祉学部, 教授 (80030469)
大渕 憲一 東北大学, 大学院・文学研究科, 教授 (70116151)
飯高 哲也 名古屋大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (70324366)
唐澤 穣 (唐沢 穣) 名古屋大学, 大学院・環境学研究科, 教授 (90261031)
八田 武俊 岐阜医療科学大学, 保健科学部, 講師 (80440585)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
13,260千円 (直接経費: 10,200千円、間接経費: 3,060千円)
2010年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2008年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
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キーワード | 科学技術社会論 / 科学リテラシー / 社会心理学 / 科学教育 / 科学コミュニケーション / 脳画像 / 誤信念 / 倫理学 / 脳・神経 / 脳神経倫理学 |
研究概要 |
本研究では、次のプロジェクトを遂行した。 (1)脳画像の効用と限界についての実践家の見解を調査した。 (2)脳科学と脳画像に関する一般市民の知識についてサーヴェイ調査を行った。 (3)脳画像をめぐる司法的・神経心理学的・脳神経倫理学的問題と議論の現状をサーヴェイした。 (4)脳画像の責任帰属に対する心理的影響を明らかにするための実験を心理学実験を行った。 (5)脳画像の信頼性と妥当性、限界についての科学コミュニケーションプログラムを構築した。 (6)一般に流布している脳科学・心理学の「神話」を暴き、正しい心理学的知識の現状を市民に伝える書籍を翻訳し、出版の準備を行った。
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