研究課題/領域番号 |
20300289
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
文化財科学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
山本 晴彦 山口大学, 農学部, 教授 (40263800)
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研究分担者 |
荊木 康臣 山口大学, 農学部, 教授 (50242160)
岩谷 潔 山口大学, 農学部, 学術研究員 (40418794)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
15,860千円 (直接経費: 12,200千円、間接経費: 3,660千円)
2010年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2009年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2008年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
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キーワード | 世界遺産 / 熊野参詣道 / 苔類 / 植生 / モニタリング / 正規化植生指数 / NDVI / 分光反射 / 熊野参指道 / デジタル画像 / センシング / 修復 |
研究概要 |
2004年に世界文化遺産に登録された和歌山県の「熊野参詣道」では、世界遺産登録時には、観光客が急増し、世界遺産登録以前には参詣道周辺に繁茂していたコケ類植生は、短期間で衰退したものと考えられる。本研究では、世界遺産登録による観光客の増加の影響について、観光客の動向調査、踏圧によるコケ類植生の正規化植生指数(NDVI)および光合成速度への影響評価を試みた。
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