研究課題/領域番号 |
20300294
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地理学
|
研究機関 | 奈良女子大学 |
研究代表者 |
高田 将志 奈良女子大学, 文学部, 教授 (60273827)
|
研究分担者 |
相馬 秀廣 奈良女子大学, 文学部, 教授 (90196999)
豊田 新 岡山理科大学, 理学部, 教授 (40207650)
竹村 恵二 京都大学, 大学院・理学研究科, 教授 (00201608)
横山 祐典 東京大学, 海洋研究所, 准教授 (10359648)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
14,040千円 (直接経費: 10,800千円、間接経費: 3,240千円)
2010年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2009年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2008年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
|
キーワード | 地形 / 第四紀 / 土砂供給 / 気候変化 / 琵琶湖 / ESR / ルミネッセンス / 第四紀学 |
研究概要 |
琵琶湖1400mボーリングコア試料のESR信号強度は、周期的な環境変化の影響を受けてきた可能性がある。またESR・TL信号特性から、約90万年前の堆積層は、それより上位の試料に比べ、コア掘削地点北~東~南方に分布する基盤岩類や野洲川掃流物質の影響を強く受けていたように見える。当該試料の^<10>Be濃度もかなり異なる値を示し、これは、堆積物供給源の浸食・堆積環境が時系列的にかなり変化してきたことを示唆する。
|