研究課題/領域番号 |
20310009
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境動態解析
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
長田 和雄 名古屋大学, 環境学研究科, 准教授 (80252295)
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研究分担者 |
持田 陸宏 名古屋大学, 高等研究院,大学院・環境学研究科, 特任准教授,准教授 (10333642)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
19,370千円 (直接経費: 14,900千円、間接経費: 4,470千円)
2010年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2009年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2008年度: 14,690千円 (直接経費: 11,300千円、間接経費: 3,390千円)
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キーワード | 環境分析 / 環境変動 / 共焦点顕微鏡 / 大気エアロゾル / 共焦点レーザー顕微鏡 / 黄砂 / エアロゾル粒子 / 混合状態 / 共焦点レーザ顕微鏡 / 大気現象 / 氷晶核 |
研究概要 |
大気エアロゾル粒子の水溶性成分含有率(ε)は、雲粒・氷晶形成のプロセスに関わる重要なパラメーターである。本研究では、個別粗大粒子のεを知るために、共焦点レーザー顕微鏡と水透析法を組みあわせた計測手法を開発した。この手法により、各種テストダストや黄砂時の粗大粒子の粒径別εを明らかにした。また、連続流型熱拡散チャンバを用いて氷晶化能力を測定するために、数値流体力学解析による検討、実機の整備、大気エアロゾルを対象とした試験を行った。
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