研究課題
基盤研究(B)
DNA 2次元電気泳動法を用いて2.5Gyのガンマ線を照射したメス親と非照射メス親の未熟卵母細胞に由来するF1ラットゲノムの突然変異頻度を調べた。各群750匹について検査したが、照射群で欠失突然変異は増加しておらず、メス親の放射線被ばくによる遺伝的影響は認められなかった。ラット未熟卵母細胞での放射線誘発突然変異率はオスマウスの精原細胞に比べかなり低いことが示唆される。
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