研究課題/領域番号 |
20310035
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線・化学物質影響科学
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研究機関 | 名古屋市立大学 (2009-2010) 名古屋大学 (2008) |
研究代表者 |
上島 通浩 名古屋市立大学, 大学院・医学研究科, 教授 (80281070)
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研究分担者 |
高木 健次 名古屋大学, 医学部, 准教授 (80126870)
上山 純 名古屋大学, 医学部, 助教 (00397465)
那須 民江 (中島 民江) 名古屋大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (10020794)
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連携研究者 |
伊藤 由起 名古屋市立大学, 大学院・医学研究科, 助教 (80452192)
柴田 英治 愛知医科大学, 医学部, 教授 (90206128)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2010年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2009年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2008年度: 12,350千円 (直接経費: 9,500千円、間接経費: 2,850千円)
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キーワード | 人体有害物質 / 衛生 / 環境 / 社会医学 / リスク評価 / 農薬 / 殺虫剤 / 有機リン / ピレスロイド / 生物学的モニタリング / 尿 / 代謝物 |
研究概要 |
有機リン系殺虫剤、ピレスロイド系殺虫剤について、尿中代謝物の高感度測定系を開発・確立し、殺虫剤の種類ごとに体内曝露量を評価する生物学的モニタリング手法を検討した。この手法を一般生活者集団および殺虫剤に比較的高用量曝露する職域集団に適用し、曝露量を測定した。また、雄性生殖器系への影響に着目し、動物実験により代謝物量と影響との関係を検討した。個別殺虫剤に着目した代謝物量測定のみではリスクの過小評価につながる可能性が明らかになった。
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