研究課題/領域番号 |
20310045
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境技術・環境材料
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
吉田 天士 京都大学, 農学研究科, 准教授 (80305490)
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研究分担者 |
広石 伸互 福井県立大学, 海洋生物資源学部, 教授 (00114190)
左子 芳彦 京都大学, 農学研究科, 教授 (60153970)
長崎 慶三 独立行政法人水産総合研究センター, 瀬戸内海区水産研究所赤潮環境部, 室長 (00222175)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
17,680千円 (直接経費: 13,600千円、間接経費: 4,080千円)
2010年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2009年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2008年度: 8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)
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キーワード | 環境修復技術 / シアノファージ / アオコ / ミクロキスティス / 遺伝子水平伝播 / ラン藻 / ミクロキロティス |
研究概要 |
天然有用ファージを利用した新しい水環境保全技術開発のための基盤構築を目的として、有毒ラン藻に感染するファージの宿主との相互作用について検討した。その結果、ファージが有毒ラン藻大量発生の動向に大きなインパクトを与えていると推察された。また、ファージとミクロキスティスとの間で遺伝子のやり取りが行われている可能性を見出すとともに、ミクロキスティス群集は互いに異なる様々なファージ感染履歴を持つ個体群から構成されているものと推察された。
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