研究課題
基盤研究(B)
磁性を持たないプラスチックのような普通の高分子に対し、磁性源となる安定ラジカルを有する高分子ポリラジカルなど磁性高分子では、分子設計により様々な構造とそれに伴う新しい機能を付与できると考えられる。例えば、高分子の光学活性ならせん構造と磁性高分子を組み合わせることで新しい磁気光学効果が期待できる。本研究では、片巻きらせん構造を有するポリラジカルの合成に成功し、らせん構造を取ることで反強磁性的相互作用が増大するポリラジカルを見出した。
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