研究課題/領域番号 |
20310067
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ナノ材料・ナノバイオサイエンス
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
大内 憲明 東北大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (90203710)
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研究分担者 |
粕谷 厚生 東北大学, 国際高等研究教育機構, 客員教授 (10005986)
武田 元博 東北大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (10333808)
甘利 正和 東北大学, 病院, 講師 (50400312)
河合 賢朗 東北大学, 大学院・医学系研究科, 客員准教授 (80513530)
櫻井 遊 東北大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (80451574)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
19,370千円 (直接経費: 14,900千円、間接経費: 4,470千円)
2010年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2009年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2008年度: 13,390千円 (直接経費: 10,300千円、間接経費: 3,090千円)
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キーワード | 生体内イメージング / 転移 / ナノ粒子 / 腫瘍滞留性ナノ粒子 / 高分子ミセル / ドラッグデリバリーシステム / ブロック共重合体 / パクリタキセル / 微小管 / 1粒子 / 蛍光イメージング / DDS / 一粒子イメージング / EPR / 量子ドット / 1粒子イメージング / シリカコーティング蛍光ナノ粒子 |
研究概要 |
抗癌剤の開発において癌の転移メカニズム並びにドラッグデリバリーシステムを理解することは非常に重要である。我々は非常に精度の高い分解能を持った生体内イメージングシステムを開発し、転移中のがん細胞における膜タンパクPAR1を追跡することに成功した。更に、薬剤の大きさと動態の関連の検討のため蛍光ナノ粒子を担癌マウスに注入し生体内イメージングを施行した。更に、抗がん剤内包高分子ミセルの構造的安定並びに抗腫瘍効果を評価する新たな方法を開発した。
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