研究課題
基盤研究(B)
液体電極プラズマによる発光分析は、極めて簡単に極微量溶液の高感度な元素分析が実現できる手法である。本研究ではプラズマ温度などプラズマの内部パラメータと流路形状などの外部パラメータの関係を調べ、感度・精度に及ぼす影響を調べた。また、本手法に適した前処理や、他のマイクロデバイスとのチップ上での統合も検討した。これらにより、検出限界、及び精度は向上し、例えばCdにて0. 5ppb程度の検出限界が得られた。
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