研究課題/領域番号 |
20310099
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
青木 義男 日本大学, 理工学部, 教授 (30184047)
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連携研究者 |
中村 英夫 日本大学, 理工学部, 教授 (00267014)
高橋 聖 日本大学, 理工学部, 准教授 (10256810)
田畑 昭久 日本大学, 理工学部, 助教 (70453909)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
13,130千円 (直接経費: 10,100千円、間接経費: 3,030千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2009年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2008年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
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キーワード | 安全システム / 構造健全性 / 予見保全 / 遠隔監視 / 構造健全性評価 / 遠隔メンテナンス / 昇降機 / 遊戯機械 / リスクアセスメント / 個体伝達波 / 信号処理 / 固体伝達波 |
研究概要 |
本研究は現行の昇降機・遊戯機械の定期検査制度における課題となっている初期損傷検知が可能な構造健全性監視システムを開発するために,加速度センサとワイヤーロープテスタを用いた損傷検知実験を行い,特徴量抽出のための適切な信号処理手法や機械学習による認知判断の可能性を検討し,応答加速度や漏洩磁束強度の測定値から,ワイヤーロープの初期損傷である素線切れや錆の発生を,高い精度で検知可能であることを検証した.
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