研究課題/領域番号 |
20310131
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物分子科学
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
古田 享史 岐阜大学, 医学系研究科, 准教授 (40173538)
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連携研究者 |
南 敏明 大阪医科大学, 医学研究科, 教授 (00257841)
土居 久志 , 理化学研究所・分子イメージング科学研究センター, チームリーダー (00421818)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
2010年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2009年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2008年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
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キーワード | アロディニア / 神経障害性痙痛 / 分子プローブ / 陽電子放射画像撮影法 / PET / アクロメリン酸 / カイニン酸受容体 / 受容体 / 陽電子放射断層画像撮影法 |
研究概要 |
神経障害性疹痛の症状の一つであるアロディニアの発症にかかわる受容体を明らかにするため、生体での薬物の動態や作用部位を可視化できる探索分子の合成を行った。合成した探索分子とラットを用いた可視化実験により、大脳皮質、海馬、脊髄に探索分子が結合する部位があることを見いだした。また、アロディニアにカイニン酸型受容体が関与し、その受容体の働きを制御する薬剤がアロディニア治療薬候補になる可能性を示した。
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