研究課題/領域番号 |
20310136
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物分子科学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
阿部 郁朗 東京大学, 大学院・薬学系研究科, 教授 (40305496)
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連携研究者 |
河野 俊之 三菱化学生命科学研究所, 主任研究員 (40416657)
斉藤 和季 千葉大学, 大学院・薬学研究院, 教授 (00146705)
川原 信夫 国立医薬品食品衛生研究所, 室長 (10224825)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
19,110千円 (直接経費: 14,700千円、間接経費: 4,410千円)
2010年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2009年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2008年度: 13,130千円 (直接経費: 10,100千円、間接経費: 3,030千円)
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キーワード | 生合成 / 二次代謝酵素 / 結晶構造解析 / 酵素工学 / 物質生産 / 生合成工学 / ポリケタイド / 酵素 / 遺伝子 |
研究概要 |
多様な構造と生物活性を有する一連の植物ポリフェノールの基本骨格を生合成するIII型ポリケタイド合成酵素について、X線結晶構造解析により得られた立体構造情報に基づき、部位特異的変異を導入することにより、これまで困難とされてきた合理的な酵素触媒機能の改変に成功した。また、これら酵素が示す寛容な基質特異性を利用して、人工基質を作用させることにより、在来見られない骨格を有する非天然型新規化合物の生産に成功した。
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