研究課題/領域番号 |
20310152
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域研究
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研究機関 | 兵庫大学 |
研究代表者 |
金子 哲 兵庫大学, 経済情報学部, 准教授 (80330497)
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研究分担者 |
牧田 満知子 兵庫大学, 生涯福祉学部, 教授 (80331784)
岡本 洋之 兵庫大学, 経済情報学部, 准教授 (50351846)
湯瀬 昌文 (湯瀬 晶文) 兵庫大学, 健康科学部, 講師 (70301661)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
15,080千円 (直接経費: 11,600千円、間接経費: 3,480千円)
2010年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2009年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2008年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
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キーワード | 死生観 / シャーマニズム / 日本史 / 共同体 / 東洋史 / 教育学 / 社会学 / 日本・中国・タイ・カンボジア / 宗教学 / 宗教 / 土俗 / グローバリズム / 往生共同体 / 経済のグローバル化 / 惣 / 貨幣 / 死穢 / ネット社会 / 所有 / 日本・中国・韓国・タイ・カンボジア |
研究概要 |
平民が強い土地所有権を有し、定住志向を持つ日本社会は、東アジアの中で特異だ。平安時代の「良き死を支え合う仲間」からこの社会が始まったが、肉親の付き合いが弱くなった。グローバル経済のため、人間関係が弱くなった日本社会では、孤独死の不安が強まっている。インターネットを活用し、「看取り仲間」を増やすことで、死を積極的に受け入れられる社会となり、生の充実と無駄な医療費の削減が可能となる。
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